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ハイドロリリース・ブロック注射

 

神経ブロックによる痛みの治療

エコーで病変を細かく評価します

 

神経ブロックとは、麻酔を用いて痛みを緩和させる治療法です。

当院では適宜エコーを用いて病変を描出し、適確に痛みを和らげます。

 

神経ブロックには主に

  • 仙骨裂孔ブロック
  • トリガーポイント注射
  • 近赤外線照射(星状神経節)
  • ハイドロリリース(筋膜リリース)

上記のような種類があり、痛みの症状によってこれらを選択します。

 

仙骨裂孔ブロック

うつ伏せに寝た状態で、臀部の付近にある仙骨裂孔という部位よりブロック注射を行う方法です。

施行後は15分ほど安静にしていただき、適宜血圧などを確認いたします。

トリガーポイント注射

筋肉などにある痛みのポイント(圧痛点)に直接、局所麻酔薬などを注射する方法です。

一般的な麻酔注射のイメージです。

近赤外線照射

高出力の近赤外線を皮膚を通して星状神経節に照射する方法です。麻酔を使う方法より効果は穏やかですが、注射や切開の必要がないため副作用や痛みが無く、負担が極めて軽い方法と言えます。

ハイドロリリース注射(筋膜リリース)

エコーを使用して、痛みの部位にある筋膜や神経などを確認しながら、生理食塩水や局所麻酔薬などの薬液を使用して周囲をリリースする注射方法です。

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