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骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、出産加齢などが原因で骨の量が減り、質が低下して弱くなり、骨折しやすくなった状態のことです。背中が曲がったり、痛みや骨折が起こることがあります。骨折などの状態によっては手術が必要になったり、寝たきりの症状になることがあり、早期から治療することが大切です。

また特に手首や肩、股関節や背骨の骨折をした方は、骨折を繰り返さないためにも、まず骨密度検査を行い、治療を検討することをお勧めいたします。お気軽に当院までご相談ください。

検査

骨密度測定装置(DEXA法)

低線量で正確に撮影ができます。

骨密度検査には様々な方法がありますが、当院ではDEXA(デキサ)法と呼ばれる信頼度の高い測定法が可能です。背骨と股関節の2か所で測定を行います。またレントゲンや血液検査とあわせて治療方針を考えてまいります。最新の機器を導入しており、一般レントゲン撮影に比し約6分の1の線量で撮影を行うことができます。

治療

性別や年齢、骨粗鬆症の程度によって行う治療は様々ですが、投薬による治療が一般的です。また、骨密度を増加させるための食事による療法や、体操などの運動療法をあわせて行うことをお勧めします。当院でも行っているピラティスを生涯スポーツとして日常生活に取り入れていくことも推奨されます。

薬での治療には、飲み薬、病院での注射、ご自身で行う自己注射など様々な方法があります。お一人お一人の状態や生活を考え、相談しながら適切な治療を考えていきます。

日常生活での予防も重要です。当院では予防についての指導もいたしますので、骨粗鬆症が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

骨粗鬆症検診

当院では、骨粗鬆症検診を行っています。お気軽にご相談ください。

骨粗鬆症検診の詳細はこちらのページへ

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